2015年7月27日月曜日

忙しいから本を読む暇がない、、じゃなくて本を読まないから忙しんだ!!!


みなさんお久しぶりです。僕です!Tsuchiiです!

 

怒涛の1学期が終わりましたね。 1学期を終えてみんなそれぞれ課題ができたのではないかと思います。(少なくとも僕は山積みです笑)

まだまだ自分が無知なことを痛感した学期でした。1学期を通じて感じたことは、研究授業などで見てきた英語の指導法、授業デザインなどはもちろん大切なことではあるがその“裏側”、つまり普段の授業中の生徒指導、しつけ、学習規律などが非常に重要であると感じました。提出物はどのように出させるのか、家庭学習は何をさせるのか、忘れ物にはどのように対応するべきなのか、私語が多い生徒にどのように対応していくのか、、これらの指導は研究授業では見ることができません。自分自身、実際に教員になってはじめてこれらの課題が見えてきました。

 大学や研究授業で学んできた英語指導法などが苗であるとすると、上記のような授業規律は土壌です。土壌がしっかりしていなければいくら苗を植えても芽は出ません。いくら楽しくて力のつく活動を知っていても基本となる土壌がなければ生徒の力にはならないなと感じました。

今回は授業の“土壌作り”に参考になる本をまとめてみました。この投稿を読んで1冊でも目を通してもらえるときっと2学期以降の授業が変わるのではないかと思います。「忙しいから本を読む暇がない、、じゃなくて本を読まないから忙しんだ!」と先生にいわれました笑

最初におすすめするのがこれです!

QA英語授業に悩んだら読む本』大塚謙二 学陽書房

 



この本は最近発売されたばかりです!授業中の私語への対応、忘れ物への対応、提出物の管理など、教員になりたての自分には知りたいと思っていた情報ばかりでした。この本は教員誰もが持つであろう疑問や課題をQA方式で答えています。そのため非常に読みやすく、時間がなければ自分が知りたい項目を読むだけでも非常に参考になります。もちろん指導法についても詳しく書かれています。また、なにがおすすめかというと非常に具体的に書かれているため、すぐにでも出来ると思えることです。よく本や研究授業を見るとすごいけど自分には無理だと思ってしまうこともあると思います。しかしこの本にはほんのちょっとした工夫がたくさん書かれているため、すぐに授業に活かすことができると思います。

 

次に紹介するのがこれです!

『生徒を動かすマネジメント満載! 英語授業ルール&活動アイデア35』

胡子 美由紀 明治図書



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みなさんご存知の人も多いと思います!学習規律と教師の持つべき意識、また楽しくて力の付く活動が数多く紹介されています。この本を読んだ人もたくさんいると思いますがあえてここで紹介させてもらったのは、この本を読み直して欲しいと思ったからです!!
僕自身、教員になる前に準備として読んだのですが、今思えばこの本の10分の1も理解していなかったように思います。というのも教員になり、教壇に立ち実際に授業を行ってはじめて、胡子先生がこだわられている規律、ルールの意味が分かったからです。僕も本を読んで知識としては知っていても、実際に自分が体験し実感してはじめて、なぜ胡子先生はこれらのルールを大事にされているかがわかりました。そして実感したからこそ一層この本に載っている授業作りのアイデアを大切にしていこうと思いました。1学期を経験したみんなもぜひもう一度読んでみてください!きっと新しい発見があると思います。

 

最後に紹介するのがこの本です!

『ヒューマンな英語授業がしたい!―かかわる、つながるコミュニケーション活動をデザインする』三浦孝,池岡慎,中嶋洋一 研究社


この本は英語の授業を通じていかに人を育てるのか、心を育てるかという視点に立って書かれています。現場に立ってみると、試験範囲まですすめなければ、、単語を覚えさせなければ、、作文をかかせなければ、、など授業の進度や英語の技能面ばかりに目が行きがちです。しかし本当に生徒にとって意味のある英語の授業とは何なのか、、非常に考えさせられる本でした。技能ばかりに目を向けてしまうと塾も学校もおなじになってしまう。学校で英語を教える意義を改めて考えました。まだ読んだことがない人にぜひ読んでもらいたい本です。自分の授業観が変わると思います!!

 

 

 

 

以上が今回おすすめしたかった本です。まだまだ紹介したい本がありますが,

めんどく書面の都合上また次回紹介させていただきたいと思います!!!

拙い文章ですいません、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 
 
 
 
 

2015年5月28日木曜日

多感覚を用いたシンセティックフォニックスと特別支援教育

お久しぶりです。M1かめきちです。
昨日、3年生の授業の一環?として講演会が行われました。
もともとの受講者は100人超ですが、さらに多くの4年生、院生、先生方が押し寄せ、席が足りなくなるほどでした。
この授業でTAを務めるのは、同じくM1OTNです。スーツを着て機材の操作を補助するその姿は、少なくとも准教授ですね…。

講師の山下桂世子先生は、イギリスで英語をL1としない子どもたちに英語教育及び特別支援教育をされています。また、日本では非常に稀な「ジョリーフォニックス」の専門トレーナーでもあります。
講演を通して身体全体を使ったり、表情豊かに話したり、こちらに絶えず小さなタスクを出し続けたり。聞き手が引きこまれてしまう話し方にもかなり工夫をされているように感じました。

では、以下の4点について話します。
①なぜ、英語はややこしいのか?
②全英の小学校で成果を上げている、「シンセティックフォニックス」とは?
③多感覚にアプローチする学習方法のメリット
④指導者としての心得

①なぜ、英語はややこしいのか?
いきなりですが、問題です。
sprifferton
cloupturing
上記の2つの単語、何と発音するかわかりますか?
これらは実在しない単語ですが、それでも答えの見当はつくと思います。
では、なぜ綴りや発音が想像できてしまうのでしょうか?
それは、今までの学習経験から、なんとなくでも法則を覚えているから。つまり多量の英語に触れてきたということが前提条件としてあるわけです。
では、文字と音声の法則を初めて習う時は?

アルファベットは26文字ですが、発音パターンは約42通り(地域差あり)だそうです。
さらに一緒に組み合わせる文字などによってもパターンは大きく変わってくる。
ラテン語由来、フランス語由来の単語にもそれぞれ綴りと音声のパターンがあり……
パターンが多すぎるだけでなく、見た目通り発音するとは限りません。
なので、英語の綴りと発音は「ややこしい」のです。。

②全英の小学校で成果を上げている、「シンセティックフォニックス」とは?
山下先生の専門である「ジョリーフォニックス」(以下JPと言わせていただきます…)とは、「シンセティックフォニックス」を取り入れた指導法です。では、「シンセティックフォニックス」とはなんでしょうか。

例えば、”cat”という単語を修得する場合、
”c”/k/と発音します。”a”/a/と発音します。”t”/t/と発音します。」というように、まずは単語を最小単位に分解して練習します。ここでは文字の名前と音をセットで教えますが、あくまで優先するのは音の方です。
次に今教わった3音をつなげて発音してみる。もっとスムーズに言ってみる。ディクテーションしてみる。というように、分解した要素を最終的に統合する(synthesize)ことで語を修得する学習法です。

このメリットは、初見の単語であろうと、英語学習経験がなかろうと発音できてしまうこと。2007年から全英の小学校で採用されており、はっきりとその成果が出たそうです。

③多感覚にアプローチする学習方法のメリット
JPのもう一つの大きな特徴として、あらゆる感覚にアプローチした指導法が挙げられています。

視覚で覚えるのが得意な子どももいれば、聴覚から覚える子ども、身体を動かしながら覚える子どももいる。このことは、特にEdinburghで一緒に留学した皆さんは知っていると思います。例えばテストでスペルが思い出せなかったとしても、その時聞いた歌や動きを思い出すことで文字情報が想起されるということも少なくないそうです。

では、具体的にどのような指導をすればよいのか?昨日教わった実践に基づいて説明します。

例えば”s”の発音を修得する場合。JPでは”big book”という大きな絵本のような教科書を使っていました。”s”のみでも見開きでページが割かれています。そこには赤と黒の大蛇(snake)、男の子とその飼い犬(どちらも”s”で始まる名前)の絵が載っており、大蛇は彼らを/s/の音で威嚇していました。これは視覚に訴える情報ですね。

また各ページには歌がついており、その音をしっかりと練習できるようになっています。これによりいつの間にか言える・聞けるようになってしまうのです。
さらにbig bookのすごいところは、各ページにアルファベットが彫られ、書き順に沿って溝がついていることです…!今回私たちは空中に大きくアルファベットを書くことで練習しましたが、それでも実際に手を動かして覚えるので印象に残りやすいです。

④指導者としての心得
ある海外のニュースで、JPを取り入れた授業実践の様子が挙げられていました。その小学校はなんと2年間で4回校長が替わったという問題の多い公立校だったそうです…
しかしJPを実践すると問題行動がめっきり減ったそうです。それは、JPで学習することで英語がわかるようになり、授業に集中できるようになったから。わかる授業を展開すると、子どもが学校に行きたくなる。自ら予習などをするようになる。大人を信用してくれる。学校が安心できる場になる。授業づくりがいかに大切か、改めて考えさせられました。

特別支援教育の観点からも、次のお言葉を頂きました。
子どもが「できなく」なってしまうのは、子ども自身が悪いわけではありません。個々の学び方が違うということを理解しているか?その子に合った学び方を提供しているか?それを怠った時点で、責任があるのは教師なのです。

特別支援とは言いますが、それはクラスの全員に必要なもの。一人ひとり得意なこと、研ぎ澄まされた感覚は異なります。だから多感覚を刺激する授業は大事なんです。これも特別支援教育の一つであることを覚えておきましょう!ということでした。

国や校種は違いますが、参考になる部分はかなりあるのではないかと思います。
アルバイト先の塾はみんなテスト期間で悲鳴を上げていますが、作る側、採点する側となったみなさんもとても大変だろうなあと思います…

暑くなってきたので、倒れないように気を付けてください(>_<)

2015年5月17日日曜日

本の紹介「教えて考えさせる授業」を創る

初めての投稿は書評です。のんです!!
 今日紹介する本は 「教えて考えさせる授業」を創る 著者 市川伸一 図書文化2008 

 興味のある方はどうぞ。私が働いている地区ではこの「教えて考えさせる授業」をすることが基本的な方針となっています。ざっくりと内容を説明します。この本では学習課程を大きく2つに分けており、一つは知識を知る。二つ目は得た知識を活用する。この2つが有機的にかかわりあって学習になる。ということが書かれています。英語の授業ではないのですが私なりに考えた具体例を紹介したいと思います。

 算数でいうと、「足し算のひっ算の答えを確かめる」授業を今度します。そこで次のように学習課程を二つ設定しました。

○知識の受容・知る段階
 まず、答えの確かめる手段として次のことを教えます。筆算の足す数と足される数を変えてもこたえは一緒(加法の交換法則)であるから筆算のたしかめはこの方法を使うということを教えます。これは気づかせるのではなく、工夫はするものの私が情報を提供し教えます。

○得た知識を使う・発展させる段階
 次に、この得た知識「加法の交換法則を使って答えを確かめることができる。」をつかって児童が事前にといたプリントの最初の問題をペアで話し合い、その後全体で確かめます。これは理解確認活動にあたります。
 最後に理解深化活動として、私が用意した問題を解きます。この問題は生徒のつまづきそうな点、10の位と1の位を間違えて足してしまった答えを書いたひっ算を使います。ここでは理解を深めるため、一人で考える時間を設け、その後話合いを取り入れたいと思っています。

筆者は学習課程を知識と出会う段階と知識を自分の中に落とし込む段階とに分けています。これは算数だけではなく、英語にもいえると思っています。英語の現場を知らないのでまったくずれていたらごめん!!

たとえば、現在完了 Have 過去分詞 を習う中学生で考えてみますと、

○知識の受容・知る段階
 ここで得る知識とは 現在完了とは過去行った出来事が今にも影響を与える。ということを想定しています。
 教科書を読みます。教科書の現在完了の文を教えます。
 ここでは教科書が今、手元にないので私が勝手に想定します(笑)。たとえば、I have had lunch.という英文を与えます。意味も教えます。ノートにも取らせます。おそらく塾で知っている子もいるでしょう。意味はおひるごはんを食べたからまだおなか減ってないよ。という感じでもいいでしょうか?こういう感じで教えるのかな?笑 
 教えるときは絵でも、先生のジェスチャーでもなんでもとにかく、生徒がイメージしやすいように教える工夫をすることが大事です。でもこのままでは授業は面白くないでしょう。

○得た知識を使う・発展させる段階
 まずは使ってみることが英語では大事です。場面を想像して言いましょう。(おなかをおさえるなり動くことも理解する大事なことかも)教科書にある文法の問題を同じように、言ってみたり、日本語で訳してみたりします。そのあとペアで話し合いましょう。これは理解確認活動にあたります。
 次が理解深化活動です。ここでは先生が問題を用意します。すこしトリッキーな問題です。 
I overslept. と I have overslept. という文の違いを考えるのはどうでしょうか。なんなら日本語訳もつけましょう。どちらも寝坊したです。でも違います。それを生徒にかんがえさせるのはどうでしょうか。そのあと、時間があればいろんな例文を生徒に作ってもらいましょう。先生は一生懸命生徒の表現したい気持ちをサポートできるように単語を教えたり、机間指導をします。体をつけて表現をさせてみてもいいでしょう。

本当に簡単ですが、こんな感じで授業できるのかなと考えて見ました。生徒の実態も踏まえれていないし、50分では無理だよ。と思う方もいるでしょう。現場の経験がないのでみなさんのほうがもっと現実的で面白い授業を考えられると思います(笑)その船渡しになれたら最高です!

 この市川さんは話し合い活動を大事にされている気がしました。本の中で自分の言葉を通して試行錯誤することで理解が深まるとおっしゃっていた気がします(笑)現場の雰囲気がわからないのですが生徒が夢中に勉強してくれるほどうれしいことはないですね!!
 あと、最初に知識を得る段階と次に知識を発展させる段階とを分けることがまだ難しいです!!これができるようになったら少しは成長するのかなと思っています。駄文でしたが、失礼します!

下記リンクには詳しい書評があります。読みにくいですが、興味のある方は是非どうぞ!
http://shinmai2015.blogspot.jp/

追記
 小学校では具体的な操作を大事にします。国語だったら体を動かしながら音読します。算数だったらブロックやおもちゃの時計、数え棒などを使いながら計算をします。英語でも一緒じゃないでしょうか。英語は道具です。使わないと使い方はわからないのではないでしょうか。それは中学生だろうが高校生であろうが大切なことだと最近思うようになりました。型にはまった授業をするように言われる先生が多いのではないでしょうか?型にはまった授業では英語は道具ではありません。英語は問題として扱われていた気がします。わたしは膨大な量の問題がある英語がもとは好きじゃなかった!(笑)若いんだから型を壊していこう!初任研で自分の考えとは違うと思ったら声を上げることが私たち新任の仕事だとおっしゃっていました!!英語を使う、使える楽しさを体験させてあげよう!みんな頑張ろう!!

2015年4月26日日曜日

大学では学べない、「経験」があるからこそできること

教員になって1ヶ月が過ぎようとしています。みんな、元気にやってますか。自分の持ち味を出せてますか。慣れない環境ながらも、生徒のためにベストを尽くしていることを願ってます!

さて、初任者研修も始まり、先輩の先生の英語の授業を見学させてもらう機会がありました。正直なところ、英語の授業に関しては、私たちが大学の授業や実習で習ったことを活かしたら教職歴が長い先生にも勝てる部分はあると感じています。(笑)

しかし、授業や学活で生徒の前で話す際に、これは他の先生に敵わないなぁと、この1ヶ
月でひしひしと感じることがあります。

それは、生徒の「おとし方」です。具体的には、大事なこと、やってはいけないことを生徒に伝える際に話す、生徒を納得させる話や、生徒の心に響くようなエピソードのことです。

私には引き出しが少なくて、大事な理由や、やってはいけない理由の部分で薄っぺらい話や、いまいち生徒にとって腑に落ちない話しかできません。

時に難しく考えすぎていることもあります。
例えば、「なぜ英語を勉強するの?」という問い。今まで私たちは行事や教採の勉強を通して様々な考えを出してきました。でもその中で生徒の心の中で「すとん」おちる回答は何でしょうか。(この場合、その質問をした生徒が、英語を苦手だと思っているという回答以外でお願いします。)

例えば、「ALTの先生と話したらその国のこととか分かって世界観が広がるよね、Helloって言うところから始まるんだよ」とか。すいません、あまり良い例ではないかもしれませんが、とりあえず、シンプルに、原点となるようなことが望ましいと思います。
なぜいじめをしてはいけないのか、なぜ命が大切なのか、生徒の聞かれたときに生徒が納
得するシンプルな返事をしたいものですね。

そこで、職場の先生に教えてもらった小ネタを紹介したいと思います。それはゴルゴ松本さんの「深イイ漢字」です。漢字の成り立ちをもとにした名言で、例えば、「夢の実現」について伝えたい時に、

『「吐く」という漢字はプラスとマイナスと書く。これはポジティブなこともネガティブなことも言って良いってこと。弱音を吐いても良いってこと。でも成功する人は、ネガティブなことはだんだん言わずに、自分の夢だけを言っていく。マイナスのことを言わなくなる。マイナスを吐くという漢字からとったら「叶う」になる。』

というものです。これらの漢字をもとにしたエピソードは、私たちでも納得できるし、きっと生徒の心に響くのではないでしょうか。

みんなの引き出しを増やせたらという目的で以下にゴルゴさんの動画を紹介します。もし時間があったら見てみて下さい。

その他、年度始めに生徒の前で自己紹介をするときに、ある先生が言っていた言葉を紹介します(個人的に良いなと思ったものです。)
「(2年生に向かって)サンドイッチの味は中身で決まりますよね。みんなは2年生になって、後輩ができ、先輩もいて、学校では真ん中の立場です。○○学校の味、良さを決めるのはみんなですよ。この1年、一緒に~~」
という感じです。年度始め、生徒の前で何をしゃべったら良いか分からなかったのでシェアします。




生徒の前で話せそうな小ネタや引き出しも増やせるので英語教育と直接関係はないけどこんな投稿もありかなと思いました。拙い文章で失礼しました。みんな、とりあえず、健康第一だよ!!

のだめ

2015年3月31日火曜日

2015.3.29 広島達セミの振り返り(米)

ジこんにちは!
3.29に広島で開催された達人セミナーに行った振り返りと感想を共有します!
あまりまとまりのない長い文章になってしまうかもしれませんが、よろしくお願いします。

この日は、W中学校のE先生と、G阜大学のT先生のお話でした。

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まず最初が、E先生
テーマ:「英語大好きにする授業マネジメント〜初めが肝心!4月の授業で押さえるポイント〜」

○4月にすること
1.ゴールを設定
...目指す生徒像など
2.ルールを徹底
...大事なことや、教師のメッセージなど
3.生徒を知る
...人間関係の構築
4.声を出すのが当たり前の空間をつくる

これらに関して、
・わくわく感
・安心感
・期待感
を大事にし、最初に生徒にこのような気持ちを持たせるのが大事とのことです!

○E先生の授業開き
先生が授業の最初に配るプリントをスクリーン上に見せてくださいました。
そこには、
・なぜ英語を勉強するのか
・授業の中でのルール(先生がいつも言っておられる10るーるずなど)
・英語を、家でどうやって勉強するのか
というようなことについて、先生のメッセージが込めて書いてありました。
エビングハウスの忘却曲線など、説得力のある事実を根拠に、繰り返し勉強することが大事であるということを伝えられてました。
また、生徒にきちんと家庭学習の方法を伝えることが大切であるとのことです!そうすると、ほかの教科は勉強せんけど、英語だけは家で勉強する!だって、どうやって勉強したらいいか先生が教えてくれたけえわかるから!という生徒さんが増える!

○授業開きでする活動
E先生は、最初の授業ではたくさん英語の活動をして、生徒に英語が楽しいと思わせていらっしゃるとのことでした。その中で紹介してくださった、Movie Trailer という活動がとても楽しかったです!
経験したのが、

①英語のムービーを流す(今回はピンクパンサーのムービー)
②もう一度流し、合図したところから英文をディクテーション(今回は1文。生徒には難しい!)
③友達同士て、聴き取った英文を確認
④全体で確認
⑤正しい英文を、ぶつぶつつぶやきながら五回書かせる
⑥目をつむって、もう一度同じムービーを流して英語を聴かせる
⑦さっきディクテーションした部分が、ゆっくりはっきり聴こえるようになってる!!先生が魔法をかけた!すごい!!と、生徒がなる!!

アナとか、いろんな英語の題材でできそう!

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次は、T先生
テーマ:「音読の先にあるもの」

○教科書を使った英語授業の問題
1.一期一会ポリシー
(一回だけ触れるんじゃ、身につかん!繰り返し刷り込むように使わんにゃ!)
2.儀式的な音読
3.コミュニケーション活動と、教科書の内容になんのつながりもない

そこで今回は、あるアメリカの綱渡りをした人のニュースを題材とした英文を使い、音読活動とその先の活動を体験させてくださいました。
中でも盛り上がったものがこちら!

○reading race
①ペアになる。
②間に消しゴムを起き、せーので英文を読み出す。
③先に読み終わった方が消しゴムゲット、winner。
④winnerには大きなハンデをあげて、もう1レース!
例えば、さっき負けた生徒が2文目を読み終わったら、勝った人はスタートしなさいなど。
(ここで明らかに、さっき遅かった子が勝てる!自信をもたせることができる!)
⑤(でもそれじゃ今度は、勝った子が、ハンデ大きすぎるやん無理に決まっとるやんって不快になるので、)
ハンデを少しずつ縮めていき、最初負けたこは逃げ切ろうとするし、さっき勝った子はハンデあっても追いついてやるぞと燃えるし、盛り上がる!
⑥しばらくは速く読むことに注意がいっていたから、パラレルリーディングで、発音も最後に矯正してあげる

こうやってたくさん音読をして終わっては意味がない!音読はゴールではない!
そこで、これを活用したコミュニケーション活動として、インタビュー活動をしました!
生徒を四人グループにわけ、それぞれ生徒を
①インタビュアー、②綱渡りをした人、③その妻、④綱渡りを見てた人
の四役に振り分けます。そして生徒はこの人たちになりきってインタビュー活動をします!
インタビュアーの質問項目は事前に用意してありました!
一通り質問が終わったら、役をローテーションして何度も。早く終わって暇なグループがでない工夫でした!
最後に、生徒の中から4つの役について一人ずつ代表者を選出し前に座らせ、記者会見のような形でもう一度同じことを!
前に出ない生徒は、記者会見を見て質問をする記者役として参加!
これで、全員が参加できる工夫!

とても盛り上がる活動でした!!!

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お二人とも、講義中の雰囲気がとてもよく、英語を話すのにためらいが減りました!
そしてペアやグループの活動が多く、初めて会った人とも打ち解けることができたので余計に、英語を話しやすい雰囲気でした!こんな雰囲気をつくりたい!
みんなが気楽に参加でき、かつ、暇な生徒がでない工夫が大事だなあと痛感しました!
自分なりの、英語を勉強する理由、授業のルール、生徒にしてほしい家庭学習の方法など、今一度考えて伝えれるようにまとめておこうと感じました!
長くなってきたので、思いを述べるのはこのあたりにします!
長文を失礼しました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

どんな生徒に出会うのか楽しみにしながら、明日からがんばっていきましょう!!!!♪───O(≧∇≦)O────♪
全国でみんながそれぞれがんばっていると思うと心強いです!!!

2015年3月30日月曜日

本ブログについて。

こんにちは!
最初の投稿ということで、このブログについて簡単な説明をさせていただきます。

このブログは某大学教育学部英語科卒業の同級生によって運営されており、現在は、小学校教員1名、中学校教員 7名、高校教員 4名、大学院生 3名の15名がブログのメンバーとなっています。

本ブログの主な内容としては、
①授業実践の報告・相談
②教員生活の近況報告(嬉しかったこと・悩んでいること等)
③英語教育関連書籍の書評・推薦
④各地のセミナー・勉強会で学んだこと等
⑤その他英語教育・学校教育に関連すること
が挙げられます。

大学卒業を期に散り散りになってしまった私たちですが、これからも教育実習等のときのように授業のアイデアを共有したりできればと思い、このブログを始めさせてもらいました。
もしかするとどこかで聞いたようなブログのタイトルかもしれませんが、お気になさらないでください。笑

まだまだ教員として駆け出しのものばかりなので、ブログを読んでくださる方に参考になるような内容は少ないと思います。
読んでくださるみなさんからのアドバイスを頂きながら、それぞれが少しずつ成長していけたらと思っているので、お時間のあるときににチェックしてもらえたら幸いです!(^^)

長くなりましたが、15人で細く長く頑張っていきたいと思っているのでこれからよろしくお願いします!!